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2020年7月6日

バファリン81mgの粉砕可否

【質問内容】

これまでバイアスピリンを粉砕でお渡ししていた患者。

今回より処方変更となりバファリン81mg錠を粉砕することとなった。

粉砕調剤は適切だろうか?

 

2020年6月23日

オパルモンの一包化

【質問内容】

施設への配薬をする処方箋。

オパルモンを一包化しなければならないが、可能か?

 

2019年11月25日

【漢方エキス製剤の溶解】


【質問内容】


医師から漢方薬をお湯に溶いて服用するように指示を受けた。

どのくらいの温度のお湯であれば溶解するか?


2019年2月11日

【ジアゼパム錠2mgの自家製剤加算の算定】


【質問内容】

ジアゼパム錠「トーワ」2mg  0.5T
の処方の場合、自家製剤加算は算定可能か?

2019年2月8日

【シロップ剤希釈後の保存状態】

【質問内容】

水剤の希釈についてです。
私の解釈では保存状態の良さは
原液>単シロップ>水道水>精製水
だと思うのですが、それぞれの保存期間と
保存状態についての文献などはご存知でしょうか。

2018年9月21日

【オイラックスクリームのクロタミトンクリームでの代替】


【質問内容】

現在、オイラックスクリームが出荷調整となっているため、在庫が厳しくなっている。
同成分のクロタミトンクリーム「タイヨー」での代替は可能か?

【回答】

代替不可。変更時は疑義照会が必要。

【回答理由】

クロタミトンクリーム「タイヨー」はオイラックスのジェネリック医薬品として開発された経緯はあるものの、同薬価であったため後発品のカテゴリから除外されました。

また、オイラックスクリームが基礎的医薬品の該当になっていないこともあり、そのまま代替調剤することはできません。


2018年9月19日

【ヘルベッサーR・リスモダンRの粉砕】


【質問内容】

嚥下困難患者への投与について、Drから相談を受けた。
ヘルベッサーRカプセルとリスモダンR錠を粉砕したいとのことだが、可能だろうか。

【回答】

ヘルベッサーRカプセルについてはカプセル自体に製剤的な工夫はありませ。その内容物として、ヘルベッサーRの中身は速放性顆粒15%、徐放性顆粒85%の割合になっています[1]

分包時内容物の顆粒を潰さない、一包毎に分包するなど注意が必要となります。(分包機でそのまま蒔いてしまうと効果に変化が生じます)

リスモダンR錠はワックスマトリックス構造の徐放性が失われてしまう[2]ため、粉砕は不可。代替薬としてはリスモダンカプセルの脱カプセルが考えられますが、苦味があり舌にしびれを生じさせるとのことです。

【キーワード】


[1] 田辺三菱製薬,メディカルビューポイント.ヘルベッサーRQ&A, https://medical.mt-pharma.co.jp/di/qa/her/10854/(参照2018/09/10
[2] じほう社.錠剤カプセル粉砕ハンドブック.6,626-627

2018年9月7日

【アルファロール内用液の調剤】


【質問内容】

Rp アルファロール内用液                0.02L
           1                                      28日分
最小包装が10Lで、端数が生じてしまう。
この場合の投与はプラ容器で差し支えないか?

【回答】

ガラス製瓶で対応したほうが良い。

【回答理由】

アルファロール内用液の添加物に中鎖脂肪酸トリグリセリドが入っています。

メーカーに確認したところ、食品などにも使用されるものなのですが、プラスチック容器の溶出の危険性(特にポリスチレン製容器)があるため褐色瓶での対応をしてほしいという返答でした。

メーカーに小分け用の小瓶があるので、ガラス製のスポイトと一緒に持ってきてもらい対応したほうが好ましいでしょう。



2017年9月26日

カロナール細粒の代替策

【質問内容】
カロナール細粒20%並びに50%、カロナール坐剤の50mgが品薄になると聞いた。
理由と代替策について教えて欲しい。

【回答】
原薬工場の業務停止に伴い以下の製品が品薄になる見込みです。

あゆみ製薬が山本化学工業から原薬を調達している製品の、9月22日時点での在庫状況は以下の通り。カッコ内は在庫がなくなる時期。

■カロナール細粒50%
・100g(10月中旬)
・500g(2018年4月以降)
・0.6g×1200包(2018年4月以降)
・1.0g×360包(11月下旬)
・1.0g×1200包(2018年1月中旬)

■カロナール細粒20%
・100g(12月中旬)
・500g(11月下旬)
・0.5g×1200包(2018年1月中旬)
・1.0g×360包(12月中旬)
・1.0g×1200包(12月中旬)

■カロナール坐剤小児用50
・50個(2018年4月以降)

以上、日経DIより引用。

20%細粒および50%細粒の代替としてカロナール原末の使用やシロップの使用、錠剤の粉砕あるいは同成分のジェネリック医薬品等での対応も余儀なくされるものと存じます。

20%細粒ならびに20%ドライシロップ製剤に関しましては、以下のジェネリックが販売されております。
・東和薬品
・日本ジェネリック
・辰巳
・武田テバ
※50%細粒については他メーカーの販売はありません。

また、50mg坐剤については以下のメーカーより販売されております。
・久光(アルピニー)
・マイラン(アンヒバ)
・日本ジェネリック
・日新製薬

自店の在庫状況を常に把握するとともに、門前の先生方とも打ち合わせを行う必要があると思われます。


2017年9月6日

川崎病患者のアスピリンの調剤について

【質問内容】
川崎病の患者でアスピリンをごく少量服用する場合、調剤時10.10.2g程度乳糖で賦形すると思うが、実際に調剤する場合アセチルサリチル酸の分解なども考えると乳糖とアスピリンをしっかり乳鉢で混ぜても良いか。

それとも分解とアスピリンの抗血小板効果の持続を考えて、軽くスパーテルで混ぜる程度でよいか。

【回答内容】
メーカーに確認した所、乳鉢での賦形で問題はないとの事です。

メーカーが所有する文献によると、調剤条件は少し異なりますが、乳棒で50回混和したものを異なる条件で保存するという実験が行われたことが有ります。保存条件を整えれば含量に有意差は生じません[1]

またアスピリンが分解したときに生じる酢酸は僅かな量でも、強い臭いを発するため実際にはあまり加水分解はされていません。

ただし、長期日数処方されている場合は、乳鉢ですりつぶすことにより表面積が増え、加水分解が促進されます。そのため、参考文献にあるように保管の際には乾燥剤やビニールパックを用いて保管する必要があると考えられます。



[1]黒見公一.院内製剤の品質確保に関する研究(第七報).静岡県環境衛生科学研究報告,49,23-26,2006.


2017年4月28日

単シロップでの簡易懸濁の可否

現在、某病院に入院中の患者さんで、退院後は当薬局にて薬を貰いたいとのことで薬の用意をお願いしたいと、当該病院の薬剤部より連絡がありました。

その中の処方のひとつで
メソトレキセート2.5mg 5T 簡易懸濁法で
単シロップ

というのがあるのですが、担当薬剤師より簡易懸濁法を温湯ではなく、単シロップで行うという趣旨のことを仰っておりました。

単シロップでも薬は溶けるものなのでしょうか?
それとも溶けることはないので、簡易懸濁法を行った後に、従来通り矯味剤として使用すると考えるべきなのでしょうか?


まず単シロップの組成です。

L中850gの白糖が含有されていますので、殆どが白糖です。

また粘稠度もかなり高く、ややどろっとしています。

単シロップを製造している丸石製薬に確認したところ、やはり溶解自体が難しいだろうとのことです。(これは単シロップ中の水分が少ないこと、粘稠度も高いことが関係します)

また、単シロップを加温した際にザラメ(さらに加温するとカラメル)のようになってしまう恐れもあるため、加温自体が困難と言えるでしょう。

追記:それをもとに病院に再度確認を行ったところ、メソトレキセート錠を簡易懸濁法で溶かした後に、矯味剤として単シロップを添加をするという方法に変更となりました。