2019年2月22日

【局方品の代替調剤について】


【質問内容】

プレドニゾロン錠5mg「タケダ」とプレドニン錠5mgは疑義照会無しで、代替調剤が可能か?

【回答】

代替調剤には疑義照会が必要となる。

【回答理由】

どちらも局方品に該当し、先発医薬品・後発医薬品の区分がない医薬品となっている。
現行制度で疑義照会無しで代替調剤が可能なものは先発医薬品と後発医薬品の関係にある薬剤だけとなっているため、局方品の内先発後発の区分がない医薬品の代替調剤は疑義照会が必要となる[1]


[1] 日医工MPI.後発医薬品への変更調剤ルール(2018年版).MPIFAQ解説,P.17,Q7.

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