【質問内容】
メチコバール錠がずっと処方されている患者さん。おくすり手帳を確認したところ、ビタダン配合錠が処方されていた。これについては疑義照会したほうが良いか?
また、メチコバールとビタダン配合錠の違いは?
【回答内容】
ビタミンB12には4種類のタイプが存在します。
①シアノコバラミン:
ビタメジン配合カプセルに含有。コバラミンの側鎖にシアノ基が付いている。生体内で活性がなく、補酵素型B12となって作用する。
②ヒドロキソコバラミン:
ビタダン配合錠に含有。側鎖にヒドロキシル基が付いている。生体内で活性がなく、補酵素型B12となって作用する。また一部が代謝されメチルコバラミンになる[1]。
③アデノシルコバラミン:
ハイコバールに含有。肝臓に存在する補酵素型。貧血改善作用がある。
④メコバラミン:
メチコバールに含有。側鎖にメチル基が結合。血中に存在する補酵素型。神経修復作用がある。光分解によりヒドロキソコバラミンを生成する[2]。
エーザイに確認した内容ですが、メチコバールのメコバラミンとビタダンに含まれているヒドロキソコバラミンどちらもビタミンB12となるため疑義照会の必要があるとのことです。
メチコバールを続けるのであれば、ビタダンに含まれているビタミンB1,2,6だけ別途出してもらうというのも一つの方法です。
メチコバール錠がずっと処方されている患者さん。おくすり手帳を確認したところ、ビタダン配合錠が処方されていた。これについては疑義照会したほうが良いか?
また、メチコバールとビタダン配合錠の違いは?
【回答内容】
ビタミンB12には4種類のタイプが存在します。
①シアノコバラミン:
ビタメジン配合カプセルに含有。コバラミンの側鎖にシアノ基が付いている。生体内で活性がなく、補酵素型B12となって作用する。
②ヒドロキソコバラミン:
ビタダン配合錠に含有。側鎖にヒドロキシル基が付いている。生体内で活性がなく、補酵素型B12となって作用する。また一部が代謝されメチルコバラミンになる[1]。
③アデノシルコバラミン:
ハイコバールに含有。肝臓に存在する補酵素型。貧血改善作用がある。
④メコバラミン:
メチコバールに含有。側鎖にメチル基が結合。血中に存在する補酵素型。神経修復作用がある。光分解によりヒドロキソコバラミンを生成する[2]。
エーザイに確認した内容ですが、メチコバールのメコバラミンとビタダンに含まれているヒドロキソコバラミンどちらもビタミンB12となるため疑義照会の必要があるとのことです。
メチコバールを続けるのであれば、ビタダンに含まれているビタミンB1,2,6だけ別途出してもらうというのも一つの方法です。
[1]ビタダンインタビューフォーム.Ⅶ薬物動態に関する項目,5.代謝
[2]メチコバールインタビューフォーム.Ⅲ有効成分に関する項目,2.有効成分の各種条件下における安定性
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