2020年1月15日

【アセトアミノフェンの代替調剤】

【質問内容】


Rp)アセトアミノフェン 0.5g

疼痛時

以上の処方を応需した。この処方をカロナール細粒にて調剤する場合、疑義照会は必要か?




【回答】


疑義照会を要する



【回答理由】


保険薬事典を確認したところ[1]、アセトアミノフェンには原末、細粒が別の製剤として記載されている。

当該処方の場合、原末での調剤を指示しているものと解釈できる。

そのため、別剤形の製剤によって調剤を行う解釈となるため、細粒にて調剤を行う場合、疑義照会を要する。





[1] じほう社.保険薬事典平成304月版.21

0 件のコメント:

コメントを投稿