RP)耐性乳酸菌製剤1%散 3g
分3毎食後 5日分
以上の処方を応需したのだが、この場合どの耐性乳酸菌製剤を調剤すればよいか?
1%製剤に該当するのはラックビーR散となっています。
ちなみに一般名で記載する場合、
エンテロノン-R散:耐性乳酸菌製剤(1)散→10%散
ビオフェルミンR散:耐性乳酸菌製剤(2)散→0.6%散
ビオフェルミンR錠:耐性乳酸菌製剤(2)錠→0.6%錠
ラックビーR散:耐性乳酸菌製剤(3)散→1%散
という記載方法もあります。
もし濃度や番号が記載されておらず、『耐性乳酸菌製剤』とだけ記載されている場合、医師の意図した薬剤を確定する必要があるので疑義照会する必要があります。
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