患者背景:産婦人科医院から、妊娠中期に入った女性
Rp)バファリン配合錠 A81mgが1日1回で28日分
上記処方が出された。処方意図は?また薬情には、妊娠している方は服用しないようにと記載されている。
妊婦に対して投与されたアスピリン。
後出しですが、この処方、産婦人科から発行された処方箋でした。
抗リン脂質体症候群による不育症、流産防止のため使われています。
低用量のアスピリンとヘパリンを併用することで約8割の生児獲得率が得られるそうです。
ちなみに、産科医によっては妊娠前に卵子が着床しやすくするためにバフ ァリンを使うことがあるとのことです。
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